未破裂脳動脈瘤と私〜Dancing headache〜

複数の未破裂脳動脈瘤を持つフラダンサーの日々つれづれ...

痛みには理屈がある

自宅で療養中ではあるが、やはり家だとただ寝てるのもそんなに出来るものではなく、つい仕事をしてしまう。

今日は朝から仕事のお休み期間について連絡の電話やPCで事務系の仕事ゆした。

 

こめかみの辺りのはれが引かないので受話器が当たると痛い。タオルを挟むとイマイチ聞き取れないし、まだもう少し腫れが治らないとダメだなと感じる。

ランチを済ますにま咀嚼げつかれて食べるのがめんどくさくなり少しした食べずに横になったら、手術後すぐみたいにこめかみがはれあがってるのに気づき慌てて冷やした。どうやら枕元も硬いのがダメなようなので、抱き枕を注文してみた。明日には届くようだから楽しみ。

 

そしてお風呂に入るとめまいがする。あまりのぼせるほど長風呂はしてないのだが、お風呂の時には必ずめまいがする。つぎの夫の休みの時にお風呂場に手すりをつけてもらう事にした。

 

せれに、街中を走る救急車のサイレンが聞こえると、頭の中のプチプチ音が連動しついるような感じがして、終わった手術がまたはじまらるような感覚におそわれる。

楽しい記憶で残る事っは無いのはわかっているが、いかに人間って、色や音、匂いに左右されて生きているのかがわかる自宅療養時間です。

 

1日でも早くもとの自分にもどるためぬ、普通に接してくれる家族や友人が有り難く感じる。