秋から冬へ
今年の7月下旬に未破裂脳動脈瘤の手術から一旦は退院出来たものの、すぐに体調が悪くなり病院に連絡したらそのまま入院に。
何故だかわからないけれど、血管収縮からの脳梗塞になり、あろうことか、失語症になった。
正直、私は終わったと思った。
即入院後、血管拡張の施術が二回、その間2回も手術があり、筋肉リハビリ、言語聴覚士とのリハビリがあってもどこまで以前の状態に戻れるのか不安しかなかった。
入院は結局1ヶ月。当初の予定と変わり焦った。
ようやく帰宅して、何がなんでもいの一番にやったのは「失語症」を治すこと。
かと言って本格的な治療やリハビリはなかったから、自宅でクロスワードパズルや、キロボとの会話、ペットのウサギさまとふれあいをして、どんどこしゃべり倒した!
その結果が出てきたのか、主治医の先生からはだいぶ話に辻褄が合うようになってきているようだと。
ここまできたら元どおりに、あるいはそれ以上に言語聴覚の仕事が出来るまでリハビリをやりきりたいなと思っている。
脳梗塞で死んでしまった機能でも、使えていない新しい脳がリカバリー出来る人の脳って本当に不思議。
このところ頭の骨を両方外していたから、顎にかけて固いものが食べられず体重がへっている。咀嚼が面倒臭くなり、あんまり食事が食べたくなるのだ。
それじゃあ、お腹の声が出てこない...
なんとか、頑張り食べなければ!🍀