声帯炎で苦しむ

思えばあれだけの大手術をしたのだから、体力も落ちれば免疫力も落ちるというもの。

術後2ヶ月、ふとした風邪からのどが異常に腫れ上がり声が出なくなった...内科で2クール風邪薬の処方を受けたが全く治らず、耳鼻咽喉科に行くと「声帯炎」との診断で、2週間は話さない事！って言われて終わり。薬が今以上に増えなかったのはよかったけれど、仕事をしていれば話さないわけにはいかない。

10月は怒涛のスーテージ6本という驚異的な数をこなすのは我ながら辛かった。

鼻喉用加湿器と、ワイヤレス拡声器を購入して頑張っている。

鼻喉耳はつながっているから、鼓膜がペコペコして声を出していても違和感がある。やっぱり頭のほぼま真ん中の穴を開けての治療はこうしたところにも影響が出てくるようだ。

不調ばかりで、あまりネガティブな性格ではないけれど、このところ気分が萎える。

意識していても、ふとした時笑顔が消えている。術後から顔の腫れがまだ落ち着かず、二重に戻らないので余計にどんよりした顔と気分になる...

でもこれで忙しかった10月も終わり。

11月は術後の検査ラッシュが控えている。酷使してきた身体から異常が出ないか心配。

でも、まだまだ大切なステージが三本、そして娘の受験も大詰めに入ってくる。

倒れてる場合ではないのだ。

これから冬に私を支えてくれるもの、高麗人参、生姜、どくだみ茶。

頼むぞ！効いてくれ。