術後4ヶ月

八月の入院手術から4ヶ月の今、不調が続く。

開頭した傷はきれいにふさがっているものの、デコボコした皮膚感とイマイチ感覚の鈍い部分がある。これは時間経過と共に薄れていくらしいが...

寝返りすると左のこめかみ付近に痛みを感じる。これは頭蓋骨を閉じる時にボルトの様なものを使っていてそれを感じているかららしい。

退院して3週間くらい経つ頃に引いた風邪が引き金となり、声帯炎から気管支炎に広がり、肺炎手前で薬漬けの毎日。ここ最近は手術をした事に自分の身体が付いて行けてないのが悩みのタネ。

こんな不調がストレスになって、未だもう一つ残る脳動脈瘤が大きくならないか、不安になってくる。次に控えてるのも、開頭手術でしかクリップをかけられない位置だと言われている。

正直、いくら信頼出来る大好きな先生だとはいえ頭は開きたくない。

強いて言えば、術後、頭と顔のむくみがひどくてお化粧でもカバー出来ないほどだったのが、少しずつ腫れが引いてきて、術前の二重に戻ってきた。鏡に映る自分の顔を見ていられる時間が少し長くなってきたかな。

脳外科に、内科、心療内科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科。全てから出される薬でなんとか生きてる今。病院通いは辛いけど、それぞれの先生方と極めて親身に友好的に接してもらっているだけでもありがたいと思う。

真面目な患者を、これからもフォローしてください！

来年は、少しは痛みや不調から抜け出せていますように...。