令和の冷夏

来週の今頃はICUでヒーヒー言っているのかな...

今年の夏はいつまでもダラダラとした梅雨空で気分もジメッとどんよりしている。気温が上がらないせいか、周りには風邪やら手足口病が流行っていて、うつらないようにヒヤヒヤしながらケアしていたが、、、数日前から喉が痛い。どうやら風邪をひいてしまったようだ。

入院までカウントダウンに入って、やっておかなければならない事、片付けたい事が山ほどあるのに風邪っぴきで体調悪く仕事が進まない。

仕事が思うように進まないとストレスも溜まるわけで....

気分転換に、先日の誕生日に娘が珍しく手紙をくれていた内容に、「入院前に2人で出かけたい！」とあったので、完全防備で映画を観に出かけてきた。

「アラジン」の実写版。

私はこの主題歌が好きで時々歌う。そんな事を娘が覚えていて、娘なりに少し母に気をつかったのかな？と思いながら観てきた。

魔法のランプをこすって願い事が叶っても、自分の本質は変わらない。名誉やお金にまみれても本当に大切で必要なものは自分自身でしか掴めないって事、発展途上の娘の心には届いたかな〜、なんて感じながら、次に映画館に来られる平和な時間はいつ頃だろうか？などとも考えてしまう。

さて、明日は娘の学校の面談。夜はレッスン。隙間を使って最後のヘアカラーリングに行けるか？ 術後半年近くは染髪出来ないから、せめて入院前にはこざっぱりしておきたいなと、これもやりたいことの１つ。